2015年3月28日土曜日

3/14 厳しい急登だけど忍耐の急登である



それにしても予想に反し雪が無い。

先週はとんでもないラッセルをしていたから拍子抜けだ。
とても覚悟して挑んだのだが。


小一時間歩くと、取り付き口へ到着だ。

ここは見て判る通りテープが巻かれているのみで目印がとても希薄なんだ。
下手をすれば見過ごしてしまう目印だ。

今回はあらかじめ緯度経度を調べておいてある。
迷いやすい登山ルートやそもそも登山道が無い場合は下準備してから登っている。

それでも迷ったりするんだけどね。

ここは一発で見つけることが出来た。


さて、二人が準備をしているあいだに私は早々に登り始める。

ここから尾根筋まではかなりの急登でガレ場だ。


そしてさっそく登山道をロストする。

なにせ落ち葉と霜柱で浮いた斜面に踏み跡など無きに等しい。

良く探さないと簡単にロストする。

めんどくさいので直登に切り替えるのだが、またこれが浮石だらけで危ない。


それでもなんとか登山度にリカバリしてさらに登ると鹿の亡骸が。

しかもこの亡骸は結構食べられた跡がある。

何が食べたのかは判らないけど、赤い肉がこびりついた骨が見えている。


そして尾根筋まで登ってくる。

いや、結構これはハードなコースだね。

積雪があったらとてもじゃないが厳しすぎる。

これは今回雪が無くて幸運だった。

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