2016年4月13日水曜日

3/21 峠越えポタ 7


霧積方面の道はとんでもない急斜面だ。

しかしそんな道に轍が付いている。

これ絶対に趣味で登っているだろ。


ここなんてありえない溝になっている。

50~60cmはある深さだ。

急斜面だしどうやったらここを走破できるのか想像できない。

残る轍から下りで使ったのかもしれない。

登りならもっとスリップした跡が残るのではないだろうか。

そして車種はジムニー一択だろう。

トレッドとタイヤ幅と走破性での推測だ。

私も昔サファリに乗っていた。
重たいでかい四駆はこういう道には不向きだ。



さてここは迷った。

右か左か。

右にする。
理由は道の締まり具合と轍の付き方かな。

古い道の方がなじんでいるだろう。
轍が左に多く曲がっている、作業中かな。




するとまた急坂になる。

こちらから登るのはかなりきついなあと。


そしてついに下の道が見えてくる。

そう峠越えに成功したのだ。


正直峠を越えることが出来ないと山の中で暗くなる所だった。

別に夜の山の中を一人で歩くのは苦にならない。

別段特別な事では無いからだ。

しかし引き返すとか肉体的、精神的には堪えるよ。


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