2014年7月28日月曜日

6/20 この川を見ると長野だなあと思う

(CX5)

さてここまでひたすら国道18号線を走ってきた。

この先どうするか?

すると長野33㎞の標識が。
これは私に長野まで行けと言う事ですね。


18号線が千曲川横を走っている。

両側の山が迫ってきてちょっと狭い感じだ。
千曲川は長野と新潟を流れる川で日本で一番長い川なんだよ。


この位の距離になるともうすぐだと感じるよね。



ところがどっこいそうはいかない。

エネルギー切れだ。
昼食はお店で食べたいが、少し時間が速くまだ開いていない。
上田では来来亭があったけど開店前だった。
来来亭食べたかった。

ところでエネルギーが切れるとどうなるのか。
「太腿とふくらはぎの筋肉が痛くて耐えられない」のと「力が入らない」となる。

残念なことに休憩してもその症状が回復することは無い。

結果、一気にアベレージが下がる。


そんな時に手っ取り早くエネルギーを補給するためにモンスターをコンビニ買う。

即効で回復する。
筋肉の痛みが取れて、再び回せるようになる。

ここまで来ると道が広いし土地が平たい。
都市部に入った感じがする。


モンスター効果も長く続かない。
再び足が痛くなってくる。

しかしここまで来るととにかく長野駅を目指して走る事にする。
昼食はその後だ。


今考えるとその判断は間違っていると断言できる。
我慢すべき問題ではない。

犀川だ!
犀川は上流では梓川と呼ばれ、犀川は千曲川と合流する。

梓川はあの上高地を流れる清流なんだ。


ついに長野駅に向かう分岐に差し掛かる。

もうすぐで目的地である長野駅だ。

しかし足の痛みは限界だ。
自転車に乗っているだけで顔がゆがむぐらい痛い。

それでも進む。

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