2012年1月23日月曜日

ニューポール

(CX5)

<ゼネラル エレクトリック CT58-IHI-110-1>

軸流式ターボシャフトエンジン。

離陸出力、1250shp/19500rpm

乾燥重量143㎏のヘリコプタ用エンジン。

ゼネラル エレクトリックって電気屋のイメージがあるんだけど違うんだね。

世界最大のコングロマリットだ。

創設がトーマス・エジソン=電気屋って図式が頭の中で出来上がってた。

社名だってエレクトリックだからなあ。


それに設計がなんだか電気屋みたいな設計だし。


<ニューポール81E2>

これは民間飛行家、岩田正夫が1901年に埼玉県の明覚村に訪問飛行に来た際、河原に着陸しようとしたが、村人が集まってきてしまう。

村人を避けようとした岩田正夫は土手に期待を接触させて壊してしまい離陸出来なくなる。


壊れた機体を村に寄贈した。

寄贈された機体は慈光寺に70年間保管されていたが、骨組みの一部とエンジンそしてプロペラぐらいしか残っていなかった。



これがレプリカとして再現されたニューポール機だ。


この人なんで明覚村に訪問飛行をしたのかと言うと、父の慰霊を兼ねた郷土訪問飛行だ。


表向きはね。


ホントは恋人が明覚村に住んでいたので自慢したかったんじゃないかな。


100年以上前の事なので真相はわからないけど。



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