2010年9月21日火曜日

前橋市街を抜ける

(CX1)
赤城山に行くには前橋市街を抜けるのが一番判り易いルートだ。

そしてこれが前橋市に続く県道10号線だ。
この道所々狭くて危険な所があるんだよね。
だけど良く走るルートでもある。

ミニチュアライズ風!(テキトーww)

NHK前の交差点。
もう少しで利根川だ。

まあ実際それほどひどい目にあったことはないのだけれどね。
だけど道が狭いから大型車とかトラックは結構横を通るとき近いんだよね。
それはそれでしょうがない部分ではある。

だけど許せないのが、非常識な速度でぎりぎりをすっ飛んで行く車だ。
こういう車はそのうち人身事故を起こすよ。

自転車で道を走るときに私が気を付けているのは、ふらふらしない事と、障害物にはまらない程度で且つ、なるべく左端を走ることだ。
後、交差点を直進する場合は左折車がいないか、後方の確認と、右折車がこちらを認識しているか右前方の確認だな、できるだけ相手の顔を見るようにしている。
注意力散漫なドライバーは顔を見れば結構わかるものだ、こっちを見ないからね。
「防衛運転」ってやつだ。



もう少しで前橋駅だ。

だけど100㎞を超えて自転車で走るときは1回ぐらいヒヤッとする場面に出くわす。

事故の起こる統計確率で「ハインリッヒの法則」がある。
有名な統計確率なので知っている人も多いと思うけど「300:29:1」の割合で重大事故が起きると。

300がヒヤッっとした件数で、29件がかすり傷程度の軽災害を負った件数、そして1件が大怪我や死亡災害だ。
つまり事故統計にカウントされる330件に1件は重大災害が含まれるわけだ。

この統計に基づいて私が重大事故に会う可能性を計算してみる。

4月3日から9月18日までで2106㎞走っている、だから年間走行距離を予測すると。

   2106㎞ / 168日 * 365日
   
   =4576㎞ / 年

大体100㎞走ると1回ぐらいはヒヤッとしているから、年間ヒヤリ数を出して。

    4576㎞ / 100㎞

       ≒ 46回 / 年

「ハインリッヒの法則」に当てはめる。

   330件 / 46回

       = 7.17 年

大体7年に一回は死ぬか死にそうな目に遭うことになる。
これは私が主観的に感じたヒヤリのみでの確立なので、実際の潜在危険確率はこれより高いと思う、他の人も道路を走っているからね。

傷害保険でも入るか?

前橋駅を通り過ぎて中央前橋駅。

実は前橋駅以降はASG-1のファインダー機能を使って適当に走っている。
ファインダー機能で直距離と大体の方向が分かる。

だから、さっきから細い道をずーっと走っているんだ。
行先は、大体は間違っていないはずだ。

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