2010年2月16日火曜日

第二不動の滝2

(cx1)
もちろん峠の釜飯には目もくれず(おいしいんだけど釜飯が目的ではないので。)登山口を目指す。

ちなみに横川駅前には荻野屋本店と工場があります。
工場には荻野屋資料館が併設されていて横川駅と荻野屋の歴史を見ることが出来ます。
資料館はこじんまりとしているのですが、なかなか興味深い資料が揃っています。
また、本店の方は雰囲気のある作りで歴史を感じさせます。
メニューは釜飯ほか各種弁当や和麺を賞味することが出来、旅情を味合うことが出ます。


荻野屋から話を戻して登山口に到着だ。

鍵沢コースを行けば良いみたいなので、登山申請書に名前、住所、連絡先、目的地、出発帰着予定時刻等を書いて投函してから、いよいよここからは自転車から登山だ。

妙義山はかなり危険な山で、毎年遭難者を出して、帰らぬ人となる場合も多い。
「第二不動の滝」までなら危険な冬の岩場を上ることはないだろうと思うが念のため登山計画を提出する。

「第二不動の滝」には行った事がないのでどこら辺にあるか知らないのがちょっと不安だ。



裏妙義の登山道は整備されていない。
なので、どこが登山道かわからなくなって迷うことが結構ある。(そういう場合は引き返してよくルートを再確認しないと遭難する。)
だが、積雪にほかの登山者の足跡があり、全く迷うことなく歩けたことは良かった。
それに加え30~40センチほどの積雪なのだが先人のおかげで自分でラッセルしなくて良かったので速いペースで登ることができた。。

下に見えるのは獣道。
猿なのか猪なのか。

滑落しても死にはしないけど歩けなくなるとたぶんだめだろうなと考えながら登る。

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