帰りは下りなので楽だ。
まあ、何回か滑って手を突いたのだが。
話は変わってこの木が下山しているときに見えたのだが、傍らにねずみ色の上着に水色の帽子をかぶったおじさんが横川の方を見ていた。
近くに行ったら挨拶をするかと思いながら歩いていくと・・・・・・・・誰もいない。
きっと先に下山しているのかもと考えながら足早に下るが・・・・・・・・・誰もいない。
あまりこういうことは本気で信じないほうだが、この時ばかりは下山しながら背筋にぞくぞくと寒いものを感じる。
今思い出してもぞくぞくする。
割と早く下山したので、麻苧(あさお)の滝に行く。
「おお、河童頭がなくなっている」 感激。
美しい。
氷瀑の裏を水が流れきらきらしている。
連写で撮ったのでつないでムービーにするのもいいな。
その場合は音楽が重要だ。
2 件のコメント:
暖かい部屋にいても、
ゾクゾクしました!
(><;
すいません。
本来こういう話は暑い夏に涼しくなるためにするものなのでしょうが、こんな真冬に、やですよね。
山で亡くなった登山者が里に下りれずにさまよっている。
なんて、バックストーリーを想像してしまいます。
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