2012年6月29日金曜日

林道から地蔵峠3

(CX5)

昨日は愚痴みたいな話になってしまったので今日は新規一転。

ひたすら実況にしまふ。

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さて、かなり道幅も狭くなり辺りは森で光は遮られ暗くなってきた。

せせらぎの岩くれを覆う苔が森の深さを無言で物語っている。


ここまで来る途中、枝道もあった。

枝道は林道で舗装もされてない。

そんな林道は経験上行き止まりな枝道だ。

そしてこの先もそんな枝道があるのだろう。


少し道が開けた。

道の脇にはシダが生い茂っている。

反対にほうっておかれた木には苔と草が生えている。

どちらも濡れている。

はじいて玉になっているのもあればしっぽりと広がってテカテカと光っているのもある。


なんだか久しぶりに見るような気がする。

ミノムシはもしかしたら絶滅危惧種になるかもしれない。

このつるつるしたのは簡易上水道の表札だ。

陶器で出来ているのでつるつるだ。

山の中には簡易上水道が数多あるので水がうまい。

有難いことだ。


簡易上水道は基本的に電気とか必要としない設備。


メンテナンスフリー(ほぼ)


ここは私のリサーチによると、この上流に砂の詰まったろ過設備。


さらに上流に取水口。


少なくとも3段の設備だ。


しかも何故か設備の間隔は結構離れている。



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