2015年11月20日金曜日

10/24 エネルギーが尽きるのだが補給できない


どうも記憶が新鮮なうちに文章にすればライブ感が出るのだろうけど、なかなか其れも叶わない。

この文章を書いているのは11月初頭だ。

それでもその時の気持ちは覚えている。

これはアップダウンのある裏道を走って渋川に向かおうと決意の一枚だ。

ここを通ると中之条市街をパスできる。

私は自転車なので関係ないけど車ならありがたい場合がある。


そして少しづつ弱ってくる。

だから少し休憩だ。

それからどう考えても途中で暗くなる時間になってしまう。


ということは暗いうちから走り出して暗くなっても走っているということ。

なんて考えていると時代屋の看板が。

渋川の時代屋なのでこれは看板に従うかと。


そしてきつい登りをひたすら登るのだが、なんだか風景が違う。

現在位置を確認すると中之条に戻っている。

榛名山を登り返せばこの道でも行けなくはない。
しかし時間が足りない。

そしてエネルギーが足りない。
すでに血糖値が下がっており目の焦点が合わないんだ。

丁度深酒をした時のようにね。



そこで520mほどの場所から渋川方面に方向を変える。

丁度行ける道もあったから渋川までは早かった。

しかし以前ハンガーノックは改善されない。


遠くに関越道と水力発電施設が見える。

なんだかんだでここまで来ると安心する。

だって後24㎞ほどで家に帰るれるのだから。

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